【これだけ知っていればなんとかなるフランス語会話】を【音声付】でご紹介します。旅行中に遭遇するシチュエーションに合わせてシンプルな表現を選びました。フランス語の発音は難しいとされていますが、大きな声で慌てずに、相手の目を見て笑顔を添えて言えば案外通じるものです。ちょっとした勇気が旅行を楽しくしてくれますね。今回は「パリのトイレ事情/トイレはどこですか?」です。
【発音は耳で聞こえる音に近いカタカナで表記しています。弱く発音するカタカナは文字色をブルーで表記しました。】

ちなみにここはパリ1区、パレロワイヤル近くのカフェ「senoble( スノーブル)」の地下にある素晴らしい化粧室。
↓「senoble( スノーブル)」のケーキやアイスクリームが最高に美味しい!
http://www.senoblerestaurant.fr/?lang=ja
Contents
レストランやカフェでトイレに行きたい時!
パリのトイレ事情は気になりますね。古い建物の中にあるカフェのトイレは・・便座がなかったり水洗だけど足を置く板みたいのが置いてあるだけだったり・・ショッキングなところもありますが・・そんなところはドンドン珍しくなっていると思います。普通のレストランやカフェだったらあまり問題ないと思います。特に美術館は安心なところが多いですね。
多くを語る必要なし・・
- 1)ちょっと小声で最後のイントネーションを上げて言ってみてください。
「レ トワレットゥ?/Les toilettes ?/トイレはどこですか。」これだけです。状況で通じますから大丈夫。
1) レ トワレットゥ ?
音声は下記です。左端の▶︎をクリックしてください。
- 2)同じことをもう少し丁寧に言ってみるとこうなります。
「エクスキューゼ モア、 レ トワレットゥ シルヴプレ/Excusez-moi, les toilettes s’il vous plaît./すみません、トイレはどこですか。」
2) エクスキューゼ モア、 レ トワレットゥ シルヴプレ
音声は下記です。左端の▶︎をクリックしてください。
- 3)教えてもらったらお礼を言うのを忘れずに。「メルシィ/Merci./ありがとう。」
3) メルシィ
音声は下記です。左端の▶︎をクリックしてください。
トイレの場所は?
日本の場合は同じフロアにあることが多いですが、パリではトイレだけが地下にあったりあるいは2階にあったりするお店も多いです。お店の人にトイレの場所を訊ねると、目配せや身振りで方向を教えてくれることがあるのですが、それが地下や2階を指していることがあって、慣れないうちは戸惑うこともあるかと思います。
また場所によっては一旦お店を出て裏庭の離れにトイレがあるところもあります。古い建物が多いので水回りのトラブルは多いみたいですね。
ドアの建て付けが悪く鍵が異常に硬くて閉まりにくかっり開けにくかったりすることもあるので・・もしそんな目にあっても慌てないでね。