チョコレートといえばフランスには有名ブランドがたくさんあります。一粒一粒が芸術品のようなボンボンショコラも魅力ですが、カカオ本来の味と香りを楽しむにはシンプルな「板チョコ」がオススメです。それもスーパーで上等な「板チョコ」が買えるんですよ。
フランスでは本格的なチョコレートマニアは「板チョコ」を好むそうです。その「板チョコ」はフランス語で「タブレット・ドゥ・ショコラ」略して「タブレット」といいます。なんだか高級なイメージになりますね。それでは日本でも買えるフランスのスーパーの「板チョコ」をご紹介します!
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日本でも買える!フランスのスーパーで売っているオリジナル「板チョコ」
パリをはじめ大都市に展開しているスーパー「モノプリ(Monoprix)」や同グループの「カジノ(casino)」。それぞれにオリジナルブランドに力を入れています。今回は「板チョコ」に注目してご紹介していきましょう。専門店にヒケをとらない品質でしかも手軽なお値段です。日本ではイオンが輸入していてフランスの倍近くのお値段になりますが、それでも価格と品質のバランスからして「買い」だと思います。
東京の品川区にあるイオン品川シーサイド店と目黒区のイオンスタイル碑文谷で購入してみました。店舗によって取り扱いがないかもしれませんのでこちらのサイトでご確認くださいね。まさか日本で買えるとは思ってもみなかったので発見したときは嬉しくてついつい大人買いをしてしまいました。(笑)
それでは実際に購入した3種類の「板チョコ」をご紹介していきます。
モノプリ(Monoprix)の「板チョコ」2種類
モノプリ「ピーカンナッツチョコ」
- 1)まず一つ目はモノプリ「ピーカンナッツチョコ」です。【200g/537円(税込)】200gですからどっしり重さがあります。厚みも7ミリくらいあって割るときにも力が入ります。ミルクチョコレートにキャラメル風味のピーカンナッツがたっぷり!チョコレートを思い切り食べたい時におすすめです。
- 他に同じ値段の「ダークチョコアーモンド」と「ヘーゼルナッツチョコ」があります。

モノプリ「ピーカンナッツチョコ」
モノプリグルメ「オレンジピールチョコ」
- 2)次にモノプリグルメ「オレンジピールチョコ」。【100g/278円(税込)】100gで3〜4ミリ厚の薄さなので口に入れたときに繊細でエレガントな食感が広がります。ブラックチョコレートベースにオレンジピールが入っていて相性抜群!このモノプリ「グルメ」シリーズはワンランク上のオリジナルブランドです。100gあたりのお値段も若干高めですね。
- 他に同じ値段の「キャラメルチップチョコ」と「カカオナッツチョコ」があります。

モノプリグルメ「オレンジピールチョコ」
カジノ(Casino)の「板チョコ」1種類
- 3)そしてカジノ「有機ダークチョコレート」。【100g/321円(税込)】こちらはパッケージに大きく「Bio」とあるようにオーガニック・有機認定のカカオを使用したチョコレートです。ダークチョコレートにアーモンドのフレークが入り。苦みはありますが香ばしいカカオの素材が引き立っています。
- 苦みが苦手な方は「有機ミルクチョコレート」を。苦みがお好みで健康志向のかたには100g/429円(税込)の「有機ダークチョコカカオ85%」がおすすめです。

カジノ「有機ダークチョコレート」
まとめ
チョコレート好きの方に人気の「板チョコ」。本場フランスのスーパーが企画したオリジナルブランドが日本でも購入できます。今回はイオン系列のお店で扱っている「板チョコ」をレポートしました。
- 1)モノプリ「ピーカンナッツチョコ」
ミルクチョコレートベースでどっしりと厚みがあって食べ応えがあります。ピーカンナッツがアクセントに。思い切りチョコレートを食べる幸せを感じます。 - 2)モノプリグルメ「オレンジピールチョコ」
ダークチョコレートベースにオレンジピールの組み合わせは王道です。厚みも薄くて口当たりが繊細でエレガント。有名店に引けを取らない完成度です。 - 3)カジノ「有機ダークチョコレート」
カカオ本来の味と香りを楽しむにはこれ!有機カカオを使用していて苦みと甘みが程よいバランスです。アーモンドフレークが風味を引き立てています。
輸入チョコレートのブランドはたくさんありますが、フランスのスーパーのオリジナル企画の「板チョコ」はレアですね。知る人ぞ知るといった感じで、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれると思います。